僕が見た夢の話 part1


はい、どうも、もるぅです。


今日は特に書くことがありません笑


なので、今回は"僕が見た夢の話"をします。


何個かネタがあるので、書くことがない日はこれを書いていこうと思います。




第一回「おでんくんワールド」


        第一章
         1


ある日、僕らは鍋の前に集められた。


カセットコンロに土鍋が乗っている。ただ、それを見ているだけ。周りには僕と同年代と思われる十数人の男女。


少年達の中で顔を知っていたのは2、3人だけ。ただそれが誰なのかもわからない。


どういう経緯で、また、どんな目的でここに来たのかさえ思い出すことができなかった。


まだ鍋を眺めている。


ふと気づいた、鍋の具は"もち巾着""卵""はんぺん""ちくわぶ""こんぶ"


あ、これはおでんだ!


そう、おでん。


何か思い出しそうだ。


そう思った、その時!鍋が揺れ始め、カセットコンロと離れてはぶつかりを繰り返す。


ガチャガチャと音を立て、おでんのつゆをこぼしている。


騒然とする中、僕は鍋から放たれる光に目を細めた。

          2


目がチカチカする、目をこすりながら鍋の方を見る。


あれはなんだ?


黄色くて何やら液体が滴っている。真ん中には、


あれは目か!?


どこか見覚えのある、だが、どうも思い出せない。


僕は記憶を遡った、昨日の夜、寝る時までの記憶はある。ただ目の前の黄色い物体が何なのかさっぱりわからない。


わかるのは、奇妙なものの存在とおでん


おでん?


あいつは鍋から出てきたのか?いや、それ以外考えられない。ってことはおでんの具ってことか。。。


だが、それがわかったところで何も解決しない。


時間が刻々と過ぎていった、他のみんなも同じように呆然としている。


すると、ふと頭にある言葉が浮かんできた。


昨日の夜ご飯は?




おでん


そう、昨日の夜ごはんはおでん、何を食べた?ちくわぶ、こんぶ、もち巾着、


もち巾着?



そうだ、あいつはもち、、、



同時に誰かが叫んだ




おでんくん?そうだ、そうだった。思い出した。あいつはおでんくん。そしてこれは"おでんくんワールド"見学ツアーだ!!


          続く





はい、今日はここまでです。


文才がないのに小説風に脚色しております。また書き方も少しだけ考えました。


B級小説ぐらいを目指して書いていきます。(別に小説家になりたいわけではありません。)また、一切の素人なので温かい目で見てください。


感想、アドバイスなどありましたら、コメントしてください。


では。