クロスバイクの選び方 part1


はい、どうも、もるぅです。

今回からクロスバイクの選び方を何partかに分けて書いていきます。

そもそも、

クロスバイクとは?

f:id:moruxu:20150916211731j:image
今、これを読んでいるあなたは、これから自転車始めようかな。とか、どんな自転車がいいのかな?とか考えている方だと思います。

最近では自転車ブームと言われるほど街中で多くの自転車を見かけます。もちろん、その中にはシティサイクル(俗に言うママチャリ)や若い女性などが多く乗っている、小径車「ミニベロ」などがあります。しかしなんと言っても、スポーツバイクを見かけると「うわ、カッコイイ」となりますよね?

そうなんです。

やっぱり、スポーツバイクは輝き方が違います。直線的かつなめらかなフレームとそれを支える細いタイヤ、低いハンドル、それらによって生み出される前傾姿勢。そのフォルムは、まさしく人と自転車が一体となりひとつの生き物かのようです。

しかも、カッコよさだけではありません。

人生で一度もスポーツバイクに乗っていない方は一度乗ってみてください。たった一漕ぎでいいです。おそらく、踏み込みの軽さとその一漕ぎで進む距離に驚くと思います。そして漕ぐ足が止まらないのでは無いでしょうか?
降りても、もう二度とママチャリには戻れません。
このように、スポーツバイクは漕ぐだけで楽しいのです。

そんなスポーツバイクにも約4種類あります。

  1. ロードバイク
  2. マウンテンバイク
  3. クロスバイク
  4. ピストバイク
の4つです。

この中で、主にクロスバイクについて話して行くのですが、他の3つについて簡単に書きます。

1. ロードバイク

自転車の花形である、ロードバイクですが、その名の通りオン"ロード"を走るための自転車です。殆どが10万以上の高額な自転車で、高いものだと100万は余裕で超えます。

2.マウンテンバイク

こちらは、ロードバイクとは逆にオフロードを走るための自転車です。タイヤは太く、またサスペンションという衝撃吸収のためのバネがついています。こちらも値段はロードバイクと似たような感じです。


ロードバイクとマウンテンバイクのいいとこ取りがこのクロスバイクです。値段も比較的安く、スポーツバイク初心者でもとっかかりやすいです。

4. ピストバイク

競技用自転車に使われています。他の自転車と比べて"ギアがない"点で大きく違います。そのおかげで、全体的にシンプルでファッションの一部としても取り入れられています。しかし、最近では、ブレーキ無しで公道を走る人がいるそうです。これは道路交通法に引っかかりますので注意しましょう。



クロスバイクは「ロードバイクとマウンテンバイクのいいとこ取り」と書きましたが、その通りで、ロードバイクの"スピード"とマウンテンバイクの"丈夫さ"を兼ね備えています。また、スポーツバイク特有のガチ感がありません。
さらに値段も入門用なら5万円〜有名メーカーの自転車が買えます。

ざっとこんなもんです。

スポーツバイク特にクロスバイクを買いたいと思ってる方、自転車に興味が湧いてきた方質問があればコメントしてください。

次回からは選び方を書いていきます。

それでは。